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NPO活動報告

〜 重度心身障がい児(者)へのリフレクソロジー ボランティア活動 〜

三宮 波恵(静岡県)

 スタッフさん、保護者の方たちへ足もみを伝えサポートします。

 私は現在、富士市の生活介護事務所「でら〜と」、「あそ〜と」で、月に1回、施設利用者を対象にした足もみの施術を行っています。
 活動のきっかけは、『2015年日本若石30周年マスターズの集い』で、西野厚子先生の【障がい児(者)施設での活動】の発表を聞いたことです。先生は、私の地元で活動されていたので、何かできないかと声をおかけしたところ、今の施設を紹介していただきました。

 活動内容は、西野先生が考案された、重度心身障がい児(者)用の施術方法の指導を受け、進めています。手の平でゆっくりと圧をかける、簡単で安全な方法です。初めのころは、変形の激しい、細くて折れそうな足に触れるのが怖くて緊張しました。つたない私の施術で大丈夫だろうか、効果はあるだろうかと心配でした。

 そんな時、ひとりの女性に出会いました。年齢は30歳、自力排尿が少なく、圧迫排尿をしています。お腹を押して排尿させるのですが、とても痛がるそうです。いつも通り表情や顔色を見ながら、一定の圧を入れ、ゆっくり手を当てていきます。途中、オムツを確認したスタッフさんが、「あっ」と声をあげました。それは、オムツが濡れていたのにビックリしたからです。特に痛がる様子もなく、自然に排尿したようです。それにリラックスしたのか、うとうとして、いまにも眠ってしまいそうでした。

 このようなことを目の当たりにしたことで、不安だった自分の施術に自信が持てるようになりました。他にも、食欲が出た、排尿排便がスムーズになった、表情が穏やかになったと報告を受けます。嬉しいことに、スタッフさんが興味を持ち、利用者さんに足もみをするようになったのです。

 この活動は、スタッフさんが協力的です。いろいろ学ぶことも多く、障がい児(者)への理解も深まりました。

 これからは、日常的にリフレクソロジーが行われるように、スタッフさん、保護者の方たちへ足もみを伝え、協力して利用者さんのサポートをしていきたいと思います。
     


NPO足もみニュース

平成16年9月以前の活動

平成16年9月から平成16年12月の活動

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