子供とのふれあい

足もみでスキンシップ◎

東広島支部 増田四郎さん 16年7月22日

「みんな一緒に、ゆっくりと足首を外回ししましょう。次に内回ししましょうー」
「足でジャンケンしてみようー、グウ、チョキ、パア、できるかな?」

去る7月22日「東広島ニュウタウン」内のコミュニティー会館に於いて、「母と子の足もみ教室」を行いました。この教室は、母と子(3歳以下)のサークル”ピッコロ”よりの依頼により行ったものです。このサークルは週一回(木)、自由参加で遊んだり、歌ったり、本読みしたりしているそうです。サークル内に私のお客さまがいて、今年の5月頃「是非お願いします」と話があり実施することになりました。

いつもは、20〜30人程度の参加とのことで、今回も何人の参加になるか分からないとのことでしたので、「何とかなるだろう」と思い賛助会員でもある我妻を連れて行ったところ、約80名の親子で会場はいっぱいになっており、驚きました。今回の企画が「親子でできる足のマッサージです」と案内したら、反響が大きかったとのことでした。

「子供の足裏は小さいので、全体をゆっくり、軽く揉んでみましょう」
「特に親指はよく揉んでやりましょう、頭が良くなるかもーーーでーす。」
と冗談を交えながら、楽しく進めました。子供の小さい足を、お母さん達が揉んでいる様子は、ほのぼのとしていい雰囲気でした。

後半は、参加している母親の1/3以上が肩凝り又は腰痛があり「ここが腕の見せ所」と反射区の説明を交えながら、1人5〜6分、肩等のマッサージをしただけで、「あ、あ楽になったー」とみなさんに喜んで頂きました。

色々反省点もありましたが、参加者から「すぐにでも勉強したいー」といわれる人も現れ、次につながる約一時間の奮戦でした。