子供とのふれあい

足もみでスキンシップ◎

福山南支部 高田由美さん 16年7月14日

7月14日(水)10:00〜2:30 福山市内の中学3年生2名が校外学習に来店されました。 生徒2名は情緒障害学級の自閉症と多動症の子です。引率は2名の先生で、合計4名。迎える満足漢は 午前中は私を含め3名で、午後は、私一人が対応しました。
引率の小林先生は、今年四月からの担任で、自閉症の生徒に「何か将来役に立つ技術を身につけさせたい」 との思いで私に相談され、私が先生に教え、それをそのまま生徒に教えるという形をとることにしました。
5月15日から週に1回勉強会に来られ、約2ヶ月、皆、相当強めの足もみにも慣れていました。 今回は、もう一人の生徒が多動症ということもあり、その場の思い付きから、足をたたいたり指をつまんだり、 指回し、足首回しをたくさん取り入れ、退屈しない様に工夫して講習を進めてみました。短い時間での 足もみは、ご年配の方や、子供たちの講習には楽しく足をさわることが出来、こういう工夫・応用をしたほうが 良いというすばらしい経験をさせてもらいました。
この秋には、学校の文化祭での足もみの発表と、足もみのできる体験ブースを設けて、足もみの良さを アピールされるそうです。きっとその頃には上手に足を揉むことができるようになっていると思います。